ここから先は、KIR特製チケットのデザインに関するネタバレになる可能性が高いことから、改ページを入れさせていただきます。見たくない方は今のうちにお戻りになることをオススメします。
今回のコレクションは何種類?
12/5あたりに私の手元にやってきたKIR特製チケット券面に施されていたのは、KANさんのこれまでに撮影された写真の中から、KANさんが17歳のときの写真でした。
写真下部に年齢が記載されており、複数種類の年齢の写真が存在するのではないかと思います。(私のが17歳で、他に少なくとも57歳があるようなので、ひょっとしたら素数年齢に絞っているかもしれませんし、この2種類しかないのかもしれませんが)
ソーシャルディスタンスを守りながら、他のお客さんのKIR特製チケットを見せてもらうのはなかなかの至難の業だと思いますが、工夫して(どうやって)全種類見られるようにお互い協力し合いましょう。
もぎり取られる方も健在
これも恒例ですが、KIR特製チケットは、もぎり取られる方(いわゆる短い方の半券)に「スットボケ誤字」が仕掛けられていることもお馴染みで、今回も健在です。
今回は正しくは「FIRST CLASS DISTANCE」であるべきところ、「FIST CLASH DISTANCE」(直訳すると、拳クラッシュディスタンス)となっていますので確認してみてください。毎回よくもまあ思いつくものです(誉め言葉)。そして、毎回この部分は入場したらもぎられてしまうことにより、この部分が手元からなくなってしまう、という点で非常に貴重で稀少な部位なので、ついつい写真に撮ってから味わいがちです(肉か!)。
どうなる?”ピンクカードタイム”
「弾き語りばったり」シリーズは、必ず、ピンクカードタイムが用意されていることでもお馴染みです。
お客さんが開演時間前に好き勝手に書いたコメントが集められ、本番中に「シャララ~ン」とウインドチャイムを鳴らして始まると、そこから数枚選び抜かれたものをKANさんがステージ上で読み、読まれたお客さんと束の間の「ダイレクトコミュニケーション」を経験できるというコーナー。
特に、最近では、ワイヤレスマイクを係の方が客席に持ってきてくれるようになり、当面ずっと続くであろう、と思っていました。ちなみに、つい最近KANさんがオフィスの引っ越しの際に見つけたという平井堅さんのピンクカードがこちら。(#3の当時はペパーミントグリーンでしたが、今はしっかりピンク色のカードです)
・・・で、このコロナ禍です。お客さんは声を出すことは禁じられるはずなので、ダイレクトコミュニケーションはきっとないのだろうし、ましてや、不特定複数が触れるようなワイヤレスマイクも使えないってことになるのかな、と思います。
今回はどういう形でピンクカードタイムが繰り広げられるのか、気になるところです。
※2021/01/04追記※
⇒KANさんの公式サイトにて「Digital Pink Card」が採用されることが発表されました。
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