22/12/17(土)【EVENT】『クイズ・スペアボウルの屈辱!』時差配信

EVENT
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2022年12月17日(土)に時差配信にて開催の『クイズ・スペアボウルの屈辱!』についてのエントリです。

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開催概要

クイズ・スペアボウルの屈辱!

日時:2022年12月17日(土)20:00時差配信開始
出演:KAN、馬場俊英
ゲスト:秦基博
実況:山﨑雄樹

形式:時差配信+アーカイブ視聴
視聴チケット:
 <FC会員(※)割引>対象料金 3,150円(税込/通常料金の10%Off)
          通常料金 3,500円(税込)
アーカイブ視聴期間:生配信終了後~2022年12月25日(日)23:59

※KAN「北青山イメージ再開発(KIR)」、馬場俊英「BABA HEADS CLUB」、秦基博「HOME GROUND」

KIR会員割引販売期間:2022年11月12日(土)10:00~12月17日(土)20:00
一般発売期間:2022年11月12日(土)~

Twitterハッシュタグ:#スペアボウルの屈辱 #スペアボウル

「KAN+馬場俊英」が企む生配信シリーズ第8弾

11月12日、「馬場KAN配信シリーズ第8弾」として発表されたタイトルは「クイズ・スペアボウルの屈辱!」。そして、ゲストは秦基博さんです。今までにも増して「賛否両論」がありそうだ、というKANさんの予告があったり、秦さんと打ち上げをしたなど、接触していることを話していたので、予想されていた方も多かったですが、満を持してイベント公式Twitterや各出演アーティストの公式サイトで一斉に正式発表された形となります。

今回は、かねてから私も希望して「ロックボンソワ」にもメールしたことがある「スペアボウル」での勝負。大変楽しみです。今回はぜひ、熱闘卓球甲子園の時のように、絶妙な予告動画が展開されると嬉しいなと思いますが、さて、どうでしょう。

スペアボウルの成り立ちとルール

KANさんがかつてのファンクラブ会報として配布していた、社報『輝』。この中で考案し発表されたのが「スペアボウル」です。

スペアボウルとは、「スペアという行為が美しい」とし、なかでも「1投目に9本を倒し、残り1本を残して2投目でスペアを取るという行為が最も美しい」というKANさんが考案したスペア至上主義のボウリング競技。逆に、「ストライクを取るという行為は最もはしたない」とし、厳しいペナルティが与えられる仕組みとなっています。詳細なルールは以下の通り。

(1)1投目で0~8本倒し、これをスペアすれば20点。次の1投をこのフレームに加算できる。
(2)1投目で9本倒し、これをスペアすれば30点。次の1投をこのフレームに加算できる。
(3)ストライクははしたないとされ0点。次の投球も加算されない。
(4)10フレーム目にストライクを出すとそこで終わり。

実は、この(1)については、社報『輝』に記載されているルールでは「1投目で~8本倒し、これをスペアすれば20点。次の1投をこのフレームに加算できる」だったのですが、KANオフィシャルサイト・金曜コラムNo.231『横手やきそば3本勝負!』の際に、上記のルールで実施されて以降は、「~8本」で統一されているようです。

スペアボウル・スコアシート

過去に2001年、2002年あたりのKANさんのコンサート前のオフ会等で、この「スペアボウル」をボウリング場で大勢で堪能したことがあります。このとき私が作成したスペアボウル・スコアシートを公開します。また、当時は『輝』掲載の旧ルールで作成していたものを、このほど最新ルールに基づいて計算されるように修正しています。「Microsoft EXCEL」と互換のある表計算ソフト・アプリが必要ですのであらかじめご了承ください。

https://seimusic.info/file/sparebowl_scoresheet.xlsm

確か私の記憶では、このシートのどこかにバグが潜んでいるのですが、なにぶん20年以上前の記憶なので思い出せません(たぶん10フレーム目の挙動ですが全体的には影響ないはず)。もしも不具合等ありましたら申し訳ありませんが、フリーウェアということでお許し下さい。このシートを使って発生する障害やトラブルについて、当方は損害賠償や問題解決の責任を一切負いませんので、ご了承ください(超大袈裟)。

2022/11/14追記
スマホ上で見やすくなるように列の幅・行の高さを調整しました。また、10フレーム目の挙動に一部不具合があった点を修正しました。

これを用いて行ったオフ会では、ノートPCを持ち込んで、優勝トロフィーも用意してプレイしたわけですが、スペアを取ったら必要以上に喜び、ストライクを取ろうものなら投げた本人が異常に悔しがるという様子が、他のレーンでプレイしている人が見たら凄く異様な光景だっただろうなあ、と今振り返っても笑えてきます。

ちなみに、KANオフィシャルサイト・金曜コラムNo.231『横手やきそば3本勝負!』で行われた結果を使って同じ結果になることを確認済みです。

さあ、KANさんファンもそうでない方も、今回の配信をきっかけにKANさんのゲーム考案センスにビビッと来た方は、レッツ・スペアボウル!!

そして、秦基博さんがゲストということは、KANさんと一緒に作って謝罪会見まで行った『カサナルキセキ』が遂に演奏されるのか、についても注目されるところです。リズム隊を含めた全楽器が揃っていない今回は見送りかもしれないとは思いつつ、いつかはお二人のライブ演奏で聴けることを期待しています。

予告動画第1弾公開

11月25日、イベント公式Twitterにて、予告動画第1弾が公開されました。と同時に、開催会場が特定されました。3人の意気込みとともに渾身の激闘と渾身の演奏を予感させる映像が確認できます。

予告動画第2弾公開

12月9日、イベント公式Twitterにて、予告動画第2弾が公開されました。11月18日あたりにしれっと発表されていた実況:山﨑雄樹さんも登場し、プレイ映像(ボウリングも演奏も)が抜粋されていました。演奏曲目のうちの1つも明らかになっています。バックグラウンドで流れているのは今回のオープニングオリジナル曲のオケでしょうか、毎度の楽しみ方の一つであるオープニングオリジナル曲もどのような歌詞がついてどのようなモチーフが散りばめられているのか、楽しみですね。

予告動画第3弾公開

12月11日、イベント公式Twitterにて、予告動画第3弾が公開されました。前回の公開から中1日での追加動画ということで、俄然盛り上がってまいりました。今回の予告動画は、スペアボウルの醍醐味・ハシタナイストライク集です。が、秦さんだけはふつうに美しい1本残しのシーン。予告動画第1弾では、秦さんはハシタナイストライクの映像なのですが、服装が異なるのでおそらく本番とは別で撮影したもの。ひょっとして、秦さんは本番では一度もハシタナイことをしなかった?そのあたりにも注目して当日を待ちたいですね。また、演奏曲目のうちの1つが追加で明らかになっています。

予告動画第4弾公開

12月13日、イベント公式Twitterにて、予告動画第4弾が公開されました。馬場KAN配信シリーズで予告動画が4つも作られたのはシリーズ初のことです。如何に渾身の自信作かということがうかがえます。予告映像の内容としては、スペアを狙って穫ることの難しさを垣間見られる、ある種、哲学的な内容なのかも知れません。もちろん、これまで通り、演奏曲目のうちの1つが追加で明らかになっています。

予告動画第5弾公開

12月15日、イベント公式Twitterにて、予告動画第5弾が公開されました。なんと、馬場KAN配信シリーズで予告動画が5つも作られるというシリーズ記録更新中です。前回更新時も書きましたが相当の自信作だということでしょう。予告映像の内容としては、改めてスペアボウルとは「ストライク=ハシタナイ」ということだ、と説明しています。また、お互いの楽曲をカバーしている様子も見られます。

番組配信直前クイズ企画開催

12月17日、イベント公式Twitterにて、番組の時差配信直前のクイズ企画が発動されました。出題内容は2つ。スペアボウルの優勝者・2位・3位を全て当てること、そして、ハシタナイ行為とされるストライクを記録する回数の1位・2位・3位を全て当てること。かなりの難易度の問題でした。番組を視聴し、かつ、正解した人には抽選で1名に、番組恒例「ステキなステッキのステッカー」がプレゼントされます。正解の発表は、アーカイブ期間終了後となります。

ダイジェスト映像第1弾公開

12月18日、イベント公式Twitterにて、ダイジェスト映像第1弾が公開されたのですが、実は本編およびそこから制作されたダイジェスト映像ともに、選手紹介シーンの「秦 基博」さんの「博」の字が誤って「弘」になっていたということで、12月19日に改めて、本編動画及びダイジェスト映像とも差し替えがなされた上で、再公開されました。

試合中の名迷場面と、全演奏曲から抜粋された濃厚の2分20秒の内容となっています。

ダイジェスト映像第2弾公開

12月21日、イベント公式Twitterにて、ダイジェスト映像第2弾が公開されました。ダイジェスト映像が第2弾まで制作されたのは、馬場KAN配信シリーズ史上初のことです。何度でも書きますが、相当の自信作だということでしょう。

是非、こんな2分20秒間では収まり切らない数々の大玉のエレガントプレイや、珠玉のアコースティックプレイを、残りわずかなアーカイブ期間で堪能していただきたいです。

演奏曲目等

演奏曲目と番組内容

(注)演奏曲表示の凡例:【曲名 / オリジナルアーティスト(演奏メンバー[演奏パート])】

主題歌『恋のスペアボウル』KAN&馬場俊英&秦基博

・曲調は、かつてあったKANさんのファンクラブ【北青山イメージ開発】の社歌
・さわやかなメロディに終始ファルセットのKANさん
・それをオクターブ下のユニゾンで支える馬場さんのハーモニー
・スペアボウルのルールを「ストライク!なんてハシタナイ♪」や「1,2,3,4,5,6,7,8,9のスペアは30点~♪」と紹介する歌詞
・最後はハシタナイストライクを出してしまい「あ~」という溜息
・掛け声部分だけ秦さんが参加

◇◇◇◇◇

・オープニングは山﨑雄樹アナの挨拶からスタート
・山﨑雄樹アナが行う3人のメンバー紹介の際に表示されるのは、ひとつひとつは昔の本人の写真でありながら、それぞれにひたすらボウリングの球やピンが雑にコラージュされたもの
・スペアボウルの理念、ルールの紹介
・予選はKANさん、馬場さん、秦さんの3名総当たり。そのあと、上位2名により決勝が行われる。

スペアボウルの理念

一撃で全てを破壊する
ストライクは極めてハシタナイ行為。

逆に、問題を提起し
それを確実に解決するスペアこそが
社会的に善良な行為である。

・始球式。ピンを多く倒した順に、予選の組み合わせを選択できる
・ここで全員の球の重さが判明。KAN選手:9ポンド、馬場選手:14ポンド、秦選手:11ポンド
・結果は以下の通り
 <1投目>馬場(9本)>KAN(5本)=秦(5本)
 <2投目>秦(9本)>KAN(8本)
  ⇒馬場>秦>KANの順に選択権。

・予選組み合わせ結果は、以下の通り
 ※思いが強すぎたKANさんが2番目に選ぼうとするハプニングあり
 <予選1> 馬場 vs 秦
 <予選2> KAN vs 馬場×秦 勝者
 <予選3> KAN vs 馬場×秦 敗者

M01. まゆみ / KAN(KAN[Vo,Pf]、馬場俊英[Cho,Gt]、秦基博[Cho,Gt])

・KANさんのボーカルに厚く重なる馬場さん秦さんのコーラスが実に心地よかったです
・「まゆみ♪」の直後、原曲ではシンセブラスの掛け合い部分をギターで添えていたのが印象的

・楽曲演奏に入る時は「ここでしばし音楽をお楽しみください」、楽曲演奏から戻ってきた直後は「素敵な演奏でした」「素晴らしい演奏でした」「感動的な演奏でした」「心に沁みる演奏でした」と敢えて淡白に棒読みする山﨑アナのコメントが笑えます

・先攻後攻を決める時は、毎回「最初は平井堅、ジャンケンポン」の掛け声でお馴染み(?)の「平井ジャン堅」が何の説明もなく自然に浸透しているのがポイント

<予選1> 馬場 vs 秦

・1投目から秦→馬場→秦といきなり3連続ハシタナイ行為で、スペアボウルの醍醐味・存在感を際立たせる展開
・1本残しスペアとハシタナイ行為が紙一重であることを物語る予選第1戦
・秦選手はハシタナイストライクを4つも出しながら、6~8フレームの芸術的な3連続30点スペアで最終的には馬場選手を圧倒
・馬場選手は途中まで約40点差でリードしていたが6~9フレームを4連続「8ピン・1ピン」でスペアが獲れなかったのが惜しまれるところ

M02. 明日に咲く花 / 馬場俊英(馬場俊英[Vo,Gt])

M03. アイ / 秦基博(KAN[Vo,Pf])

・馬場さんとKANさんそれぞれによる単独弾き語り演奏コーナー
・『アイ』はもちろん秦さんの楽曲ですが、KANさんのツアー『弾き語りばったり #19 今ここでエンジンさえ掛かれば』でカバー曲として演奏されたもの。当時からはキーは下げてしっとりと聴かせていただきました
・最後の最後に秦さんの『鱗』のイントロフレーズをオマージュしている部分も健在

◇◇◇◇◇

・秦×馬場×KANによるMCも主に曲間に挟まります
・配信シリーズはゲストを呼ぶごとに多くの方に理解して協力してもらうことが不可欠
・各選手の事前練習をこの会場で何度か実施
 ⇒初回練習は誰もスペアもストライクも出せない体たらく
・普段滅多に遅刻しないが練習に遅刻し、遅刻した側の対応に慣れていない馬場さん
 ⇒遅刻した側が勝手に不機嫌な雰囲気を出しておけば誰も触れられない、という結論に
・しれっと秦さんの曲を歌ったKANさん
 ⇒秦さんがやり返せばよい、という展開

M04. サンクト・ペテルブルグ / KAN(秦基博[Vo]、KAN[Cho,Pf]、馬場俊英[Cho,Gt])

・KANさん以外のアーティストがこの楽曲をカバーして歌うのは初めてとのこと
・秦さんがずっと好きな曲ということで選曲
・秦さんボーカルでも原曲よりキーを下げていたのは意外
・秦さんが歌うと、旅している光景がまた違って映るのが楽しい

<予選2> KAN vs 秦

・KAN選手は練習を重ねたことにより若干腱鞘炎気味
・KAN選手のプレイスタイルは「ソフト&ストレート」。やわらかい投げ方、ピンの倒れ方ともに、ヨロヨロとした印象
・秦選手は30点スペア2回を含む合計6スペアを出して、かつ、ストライクがない素晴らしいランニングスコア
・ここまでやれればこの領域に達するのだ、と見せつけんばかりの堂々たる秦選手の219点はこの大会通しての最高得点
・まさに、剛と柔の対決
・KAN選手は後半5~7フレームをスプリットに悩まされ、ストライクを2つ出したのが大きく影響
・馬場さんの解説は3人の中で言葉の選び方や表現が的確な最も上手だったと思います

M05. 猿みたいにキスをする / 秦基博(秦基博[Vo,Gt]、KAN[Cho]、馬場俊英[Cho,Gt])

・前半は秦さんが一人でギター弾き語り
・ラップパート以降オクターブ下のハモリをKANさんが担当
・馬場さんは後半ギター&コーラスを担当
・これは2013年に開催された【待ち人のフェイバリット】で演奏したことがキッカケ
・当時のKANさんは猿マスクと猿しっぽを発注し、それを装着して猿になりきり出演

◇◇◇◇◇

・曲先の秦さんだが「猿みたいにキスをする」は詞曲同時に出てきたフレーズ
・無心に同じことを繰り返すニホンザルをイメージ
・KANさんは高崎山(大分県)でしか生の猿を見たことはない
・別府にZeppができたら「Zepp Bepp(ゼップ・ベップ)」
・曲を書いてアレンジしてオケまで録って歌詞を残すのは昔のKANさん&現在の秦さんのスタイル
・秦さんは歌詞がない場合に「ハッピーな感じ」「憂いがある」などのイメージをプレイヤーに伝える
・KANさんは曲を書いてオケだけ録って歌詞が付かずに「宇宙のゴミ」になることがよくあったが、秦さんはそのようなことはない

M06. スーパーオーディナリー / 馬場俊英(馬場俊英[Vo,Cho]、秦基博[Vo,Cho]、KAN[Pf])

・原曲でダブルボーカルの相手である竹善さんのパートを秦さんが担当
・KANさんのピアノ1本に載せる馬場さんと秦さんのハーモニーが大変心地よく響きます
・後半のフェイク合戦や馬場さんの手ぶりに合わせて着地するところなど、感動的に沁みた直後、山﨑アナの「感動的な演奏でしたね(棒)」で堕とす緩急の付け方がたまらないです

◇◇◇◇◇

予選3試合目で予選敗退が決まった選手にも記念品「屈辱のBIG GOLDEN BALL」(14ポンド)が贈られ、これを強制的に持って帰らなくてはならないことが発表されます。(予選敗退を免れた)秦選手からは「よかったなー」という声も聞かれました

<予選3> KAN vs 馬場

・解説の秦選手は「ストライクを取りに行って結果9本倒れるのが狙いだった。ハシタナイ行為とスペアは紙一重だった」
・KAN選手はだいぶ足腰にきているのが目立ち始める
・馬場選手が失速しスペア1つに終わる一方で、KANさんは10フレームもしっかりスペアを獲って3投し、合計5つのスペアを重ねて勝利
・このあたりからKANさんは「2投目で表に見えているピンの真うしろに隠れているピンが倒れず残る病」に悩まされ始める

・ここで予選敗退した馬場選手に「屈辱のBIG GOLDEN BALL」(14ポンド)贈呈

◇◇◇◇◇

ここから2曲は、山﨑アナの言葉を借りると「心に沁みる演奏」、弾き語り2連発です

M07. エキストラ / KAN(KAN[Vo,Pf])

・馬場KAN配信シリーズでは第1弾『クイズ・お化け屋敷に花火がボ~ン!』以来の選曲

M08. ひまわりの約束 / 秦基博(秦基博[Vo,Gt])

・秦さんがKANさん絡みの配信イベントに参加されたのは『絶対に泣いてはいけない!ヨースケ@HOME ツイットーライヴ vol.1』以来ですが、この時にも単独弾き語り演奏されています

◇◇◇◇◇

山﨑アナが「心に沁みる演奏」と評した二人の演奏の後は、いよいよ決勝戦。馬場さんを解説に迎えます。まず、前回馬場KAN配信シリーズ『クイズ・杉山さんちの夏休み in Hawaii?』で優勝した杉山清貴さんから返還されたトロフィーの写真が表示され、「平井ジャン堅」で勝ったKANさんが後攻を選択。

・「年齢差は60歳と42歳で18歳差」というシーンで「年齢差は60歳!」と聞き間違えるシーンも

<決勝> 秦(予選1位) vs KAN(予選2位)

・やはりこのゲームでもスペアは正義を印象付けるランニングスコア!
・一時は最大で61点という差があったのが、KAN選手が9フレーム目の9本スペアで一気に近づき最後はたったの2点差、という壮絶な結末!
・両者ともに5つのスペアを重ね、最後の最後まで優勝者が決まらない、まさにスペアボウルの決勝戦に相応しい戦い!
・9本のスペアを2回獲ったがハシタナイストライクも1回出した秦選手、9本のスペアは獲れなかったもののハシタナイストライクがなかったKAN選手
・「ハシタナクならない」と実況席を唸らせる秦選手はパワーボールで大胆に倒していく強靭なメンタル
・「愛車は高級北欧車、約30年で走行距離は月まであと3万kmに迫る35万km」「得意料理はスパゲッティアッラカルボナーラ」と紹介されるKAN選手は柔らかなボールで繊細に倒していく
・山﨑さん舌好調。実況の中に「だいじょうぶI’m All Right」「愛は勝つ」など、曲名を挟みながらの実況を披露
・暫定3点差の時に解説馬場さんが「3ピン差で10フレームの争い、これはBIG GOLDEN BALLをあげたいくらいです」とどさくさに紛れて問題発言投下!
・そして、最後の1投がスペアになるかならないかで勝敗が決まる状況に「ここで1曲行きたいくらいですね」と馬場さんも舌好調!
・KAN選手、コースはバッチリのラスト1投も「2投目で表に見えているピンの真うしろに隠れているピンが倒れず残る病」がここでも発症し、1ピン残してしまう。結果、秦選手、堂々の優勝!

・優勝者、秦選手への優勝記念トロフィー授与
・各選手感想コメント

◇◇◇◇◇

そして、1曲を3人で演奏。

M09. 犬はライオンになりたくない / 馬場俊英(馬場俊英[Vo,Gt]、秦基博[Cho,Gt]、KAN[Cho,Pf])

・自分をしっかり持って、誰でもない自分を貫いていいんだよ、という長編メッセージソング
・曲が終わった最後に馬場さんが「ワン!」とひと吠え
・結果的に、タイトルに動物・植物がたくさん溢れているライブでした

◇◇◇◇◇

・エンディングコーナー
・山﨑アナは卓球専門なのに、これでスペアボウルの実況もできるようになった
・これを機に全国のボウリング場でストライクを出してうな垂れるシーンを見たい
・秦さんは今7枚目のオリジナルアルバム制作中
・KAN「馬場KAN配信シリーズ第9弾はまだ決まっていないです」→馬場「なんだ、ノリが悪いな~」

◇◇◇◇◇

M10. キミ、メグル、ボク / 秦基博(秦基博[Vo,Gt]、KAN[Cho,Pf]、馬場俊英[Cho,Gt])

・この曲がアコーティスティックに重厚なサウンドで聴けるのは貴重
・3人のハモリがとにかくカッコイイ!

◇◇◇◇◇

最後は

主題歌『恋のスペアボウル』KAN&馬場俊英&秦基博

にてお別れ

番組配信直前クイズ正解発表

12月26日、イベント公式Twitterにて、番組の時差配信直前のクイズ企画の正解が発表されました。

問題と正解

【問題1】
今夜のスペアボウルの優勝者、2位3位をすべて当ててください

<正解>
 1位 秦基博
 2位 KAN
 3位 馬場俊英

【問題2】
今夜もっともハシタナクなるのは誰でしょう?(ストライク最多)
1位2位3位をすべて当ててください。

<正解>
 1位 秦基博(5回)
 2位 KAN/馬場俊英(2回・同数)

ちなみに、クイズにはなっていませんが、スペアボウルという趣旨の醍醐味である「スペア」をどれだけ獲れたかについて、勝手に集計してみました。

スペア獲得回数ランキング
PLAYERスペア合計30点スペア20点スペア
秦基博1578
KAN1239
馬場俊英211

この結果からも、やはりハシタナイ行為を恐れずに果敢に攻めていった結果として、エレガントなスペアを大量に獲れた秦さんの実力がモノを言っていました。特に、決勝戦の秦選手・KAN選手のスペアの数は、同じ5回だったというところから見ても、激闘の凄まじさがうかがえました。

履歴

  1. 公式Twitter等で開催正式発表(22/11/12)
  2. スペアボウル・スコアシート公開(非公式)(22/11/12)
  3. 予告動画第1弾公開(22/11/25)
  4. 予告動画第2弾公開(22/12/09)
  5. 予告動画第3弾公開(22/12/11)
  6. 予告動画第4弾公開(22/12/13)
  7. 予告動画第5弾公開(22/12/15)
  8. 番組配信直前クイズ企画開催(22/12/17)
  9. ダイジェスト映像第1弾公開(22/12/18)
  10. 本編映像・ダイジェスト映像差し替え(22/12/19)
  11. ダイジェスト映像第2弾公開(22/12/21)
  12. 番組配信直前クイズ企画正解発表(22/12/26)
  13. 演奏曲目と番組内容公開(22/12/29)

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