ここでは1993年4月から7月にかけて開催のKANさんのライブ『はやくよくなってね。』の日程情報、X(旧Twitter)へのポストから生成AIを使用しながら構成したライブレポを掲載します。
※過去に開催されたライブツアーに関するエントリであることから、公開日付をツアー日程初日に設定していることについてご了承ください。
日程情報
公演日程
※1993年
・4月10日(土) 千葉 @ 浦安市文化会館・大ホール
・4月12日(月) 茨城 @ 茨城県立県民文化センター
・4月14日(水) 静岡 @ 静岡市民文化会館・大ホール
・4月21日(水) 埼玉 @ 浦和市文化センター・大ホール
・4月22日(木) 神奈川 @ 神奈川県立県民ホール
・4月26日(月) 京都 @ 京都会館・第一ホール
・4月28日(水) 兵庫 @ 神戸国際会館
・4月29日(木) 愛知 @ 名古屋市民会館
・5月7日(金) 群馬 @ 群馬県民会館・大ホール
・5月10日(月) 大阪 @ 大阪厚生年金会館・大ホール
・5月11日(火) 大阪 @ 大阪厚生年金会館・大ホール(体調不良により6月2日に延期)
・5月13日(木) 岐阜 @ 岐阜県垂井町文化会館
・5月17日(月) 大分 @ 大分文化会館
・5月18日(火) 熊本 @ 熊本市民会館・大ホール
・5月20日(木) 長崎 @ 長崎市公会堂
・5月22日(土) 佐賀 @ 佐賀市文化会館・大ホール
・5月24日(月) 鹿児島 @ 鹿児島県文化センター
・5月28日(金) 東京 @ 中野サンプラザホール
・5月29日(土) 東京 @ 中野サンプラザホール
・6月1日(火) 新潟 @ 新潟県民会館
・6月2日(水) 大阪 @ 大阪厚生年金会館・大ホール(5月11日の振替公演)
・6月10日(木) 福島 @ 郡山市民文化センター・大ホール
・6月11日(金) 栃木 @ 栃木県総合文化センター
・6月14日(月) 宮城 @ 宮城県民会館
・6月16日(水) 青森 @ 黒石市民文化会館
・6月21日(月) 東京 @ 昭島市民会館
・6月23日(水) 静岡 @ 浜松市民会館
・6月24日(木) 静岡 @ 沼津市民文化センター・大ホール
・6月27日(日) 北海道 @ 帯広市民文化ホール
・6月29日(火) 北海道 @ 北海道厚生年金会館
・7月2日(金) 東京 @ 中野サンプラザホール
・7月3日(土) 長野 @ 小諸市民会館
・7月5日(月) 福岡 @ 福岡市民会館
・7月6日(火) 広島 @ メルパルクホール HIROSHIMA
・7月8日(木) 岡山 @ 岡山市民会館
出演
KAN(Pf & Vo)
中野豊(Gt)
清水淳(Dr)
嶋田陽一(KB)
友成好宏(KB)
西嶋正己(Ba)
西村正人(Cho)
演奏曲目
※会場によって微妙に異なる場合がありますのでご了承ください。
※私が友人から提供していただいた情報となります。改めて情報提供に感謝いたします。
曲順 | 曲名 | 収録アルバム |
1 | 孔雀 | 7th Album『TOKYOMAN』(1993) Tr.06 |
2 | 決まりだもの | 6th Album『ゆっくり風呂につかりたい』(1991) Tr.02 |
3 | ALL I WANT IS YOU | 4th Album『HAPPY TITLE -幸福選手權-』(1989) Tr.06 |
4 | めずらしい人生 | Best Album『めずらしい人生』(1992) Tr.01 |
5 | けやき通りがいろづく頃 | 5th Album『野球選手が夢だった。』(1990) Tr.03 |
6 | 君がいなくなった | 7th Album『TOKYOMAN』(1993) Tr.05 |
7 | Day By Day | 7th Album『TOKYOMAN』(1993) Tr.07 |
8 | 香港SAYONARA | 7th Album『TOKYOMAN』(1993) Tr.03 |
9 | NO-NO-YESMAN ※ライブアレンジ | 2nd Album『NO-NO-YESMAN』(1987) Tr.08 |
10 | プロポーズ ※劇中歌 | 6th Album『ゆっくり風呂につかりたい』(1991) Tr.03 |
11 | 恋する二人の834km ※劇中歌 | 5th Album『野球選手が夢だった。』(1990) Tr.02 |
12 | 死ぬまで君を離さない | 7th Album『TOKYOMAN』(1993) Tr.09 |
13 | 愛は勝つ | 5th Album『野球選手が夢だった。』(1990) Tr.01 |
14 | TOKYOMAN | 7th Album『TOKYOMAN』(1993) Tr.08 |
15 | 丸いお尻が許せない | 7th Album『TOKYOMAN』(1993) Tr.01 |
16 | ぼくの彼女はおりこうさん | 6th Album『ゆっくり風呂につかりたい』(1991) Tr.05 |
E1 | まゆみ | 7th Album『TOKYOMAN』(1993) Tr.02 |
E2 | Moon | 7th Album『TOKYOMAN』(1993) Tr.04 |
E3 | 永遠 | 6th Album『ゆっくり風呂につかりたい』(1991) Tr.06 |
ライブレポート
以下は、Xに投稿した以下のポストに対して、皆様からいただいたリプライや引用リポストの内容を基に、生成AI(ChatGPT)にて自動作成したライブレポートを基に加工したものとなります。ベースが生成AIによるテキストですので、事実と異なる部分や省略されている部分があるかもしれないことをご了承の上、お楽しみください。
※必要に応じて適宜、手動で修正する可能性があります。
KAN CONCERT TOUR 93「はやくよくなってね。」ライブレポート
概要
KAN CONCERT TOUR 93「はやくよくなってね。」は、KANさんの7thアルバム『TOKYOMAN』をフィーチャーしたツアーで、1993年4月10日の千葉県・浦安市文化会館大ホールを皮切りに、7月8日の岡山市民会館まで全国各地で熱演が繰り広げられました。ツアーにはKANさん(Pf & Vo)をはじめ、中野豊(Gt)、清水淳(Dr)、嶋田陽一(KB)、友成好宏(KB)、西嶋正己(Ba)、西村正人(Cho)という豪華メンバーが参加。特筆すべきは、5月11日の大阪厚生年金会館での公演がKANさんの体調不良により延期となり、6月2日に振替公演が行われた点です。ツアー初日には、ツアータイトルからナースコスチュームで参加したファンもいました。
オープニングは衝撃のオリトラ
ツアーのオープニングシーンでは、KANさんが『孔雀』で見せた切れ味鋭いダンスパフォーマンスで早くもファンを魅了しました。さらに衝撃的な演出として、KANさんが舞台上でヅラを取り除き、坊主頭=オリエンタル・トラッド(オリトラ)を披露したのです。特にツアー後半では、KANさんが既に坊主頭にしていることを公表していたため、演出にも変化が見られました。北海道の公演では、KANさんは帽子を被ってステージに上がり、ブレイクタイムに帽子を取って坊主頭をアピールしました。このような変化は、ファンにとって新鮮な驚きを提供しました。坊主頭のKANさんを見た瞬間のファンの反応は、ツアー初期は驚きや歓声でありながら、後半では「待ってました!」という拍手や笑いに変わり、異なる種類の盛り上がりを見せました。この演出の変化が、ファンにツアー全体を通じてKANさんのパフォーマンスの多様性を楽しむ機会を与えました。
NO-NO-YESMANのイントロやり直し
「NO-NO-YESMAN」の冒頭では、KANさんが観客を煽る一幕が見られました。具体的には、イントロの部分でKANさんが「盛り上がりが足りない!」と感じると、イントロを何度かやり直しました。このやり取りは、コンサートに来たファンを直接巻き込む形で行われ、会場全体のテンションを一気に高める効果がありました。
NO-NO-YESMAN(ライブアレンジ)は「ブリーフ星人編」
「NO-NO-YESMAN」のライブアレンジ「ブリーフ星人編」は、ツアーの大きな見どころの一つでした。このパートは、ブリーフ星人としての生活を送るKANさん(ブリーフ星人・カン役)と嶋田陽一さん(ブリーフ星人・ヤン役)が中心となり、宇宙を舞台に繰り広げられるユニークな物語でした。
物語の中で、ブリーフ星人・カンとブリーフ星人・ヤンは、平和なブリーフ星で暮らしていましたが、プリンセス(中野豊さん)に恋をしてしまいます。この恋愛感情が原因で、二人は分裂してしまい、その後の展開で仲違いする場面も。しかし、最終的には「やっぱり一緒じゃなくちゃ」という結論に達し、再び一つのブリーフ星人として仲直りします。
このストーリーの中で、キング役は清水淳さん、ドクター役は西村正人さん、トランク星人役は友成好宏さん、そしてバーのママ役は西嶋正己さんが演じました。
この劇中では、オリジナル劇中歌「ぼくたちブリーフ星人」「地球人登場歌」「恋の予感」が披露され、特に「ぼくたちブリーフ星人」では、ブリーフ星の平和な日常と、小さな悩みがあるものの基本的には争いのない生活を歌い上げています。また、「恋する二人の834km」は、ブリーフ星から飛び立ったキングとドクターが「ここからブリーフ星人までは834km」と言いかけた場面で歌われ、物語の展開と密接に絡み合っていました。
この「ブリーフ星人編」は、観客に強烈なインパクトを与え、ユーモアと創造力あふれるKANさんの世界観を存分に味わうことができるコーナーでした。観客からは、この部分に対するさまざまな感想が寄せられ、劇中のコスチュームやストーリー、演じられたキャラクターについての話題で盛り上がりました。
ブリーフ星人のまま歌う『プロポーズ』
KAN CONCERT TOUR 93「はやくよくなってね。」の最もユニークな瞬間の一つは、KANさんがブリーフ星人のコスチュームで『プロポーズ』を歌ったシーンでした。このパフォーマンスは、劇中でブリーフ星人・カンがプリンセスに向けて真剣な愛の告白をするという設定で披露されました。観客からは、”プロポーズ、私の中で特別な曲だったので「やめて~~~その姿で歌わないで~~~w」”という声や、”ブリーフ星人の姿のまま歌うプロポーズに泣き笑い。”という反応がありました。
特に、ブリーフ星人のコスチュームのままでのパフォーマンスは、観客にとって予期せぬサプライズであり、そのギャップが楽曲の美しさを一層際立たせました。会場からは、”見た目のシュールさ(しかも坊主)と歌の美しさとでギャップがえらいことになってました。めちゃめちゃ印象に残っているシーンですね笑”との声が聞かれ、パフォーマンスの独創性とKANさんの表現力の幅広さを示す象徴的な瞬間となりました。
このシーンは、コンサートの中でも特に記憶に残るハイライトであり、観客はこの一風変わった「プロポーズ」を通じて、KANさんの演出家としての才能とユーモアのセンスを存分に楽しむことができました。
『適齢期LOVE STORY』は演奏されず
通常アンコールで演奏されるはずの『適齢期LOVE STORY』が、前回よりもいいものにならなかった、という理由で今回は演奏されませんでした。この点について、KANさんがファンに対して申し訳なく思っている様子も伝えられました。
まとめ
KAN CONCERT TOUR 93「はやくよくなってね。」は、KANさんの音楽とパフォーマンスの多様性を存分に味わうことができるツアーでした。オープニングの「オリトラ」演出から始まり、「NO-NO-YESMAN」のイントロやり直し、そして「ブリーフ星人編」のユニークな物語展開に至るまで、各公演はサプライズと新鮮な驚きに満ちていました。特に、ブリーフ星人のまま歌う『プロポーズ』という一風変わった演出は、観客に深い印象を残しました。「適齢期LOVE STORY」が演奏されなかったことについて、KANさんがファンに対して感じている申し訳なさも、アーティストとしての真摯な姿勢を垣間見ることができる瞬間でした。
ツアーを通じて、KANさんは自身の音楽をただ披露するだけでなく、観客と一緒に物語を紡ぎ、共有する空間を創り出しました。その中で、音楽だけでなく、ストーリーテリング、演劇、ダンスといったさまざまな芸術形式を融合させることに成功しています。これらの演出は、KANさんの音楽が持つストーリーと感情の豊かさを際立たせ、コンサートに参加したすべての人に忘れられない体験を提供しました。
KAN CONCERT TOUR 93「はやくよくなってね。」は、KANさんの創造性、ユーモア、そして音楽への深い愛情が結晶化したようなツアーであり、参加したファンにとっては、ただのコンサート以上の価値があったことでしょう。このツアーは、KANさんが日本の音楽シーンにおいて独自の地位を築いていることの証明であり、その演出の全てが、彼の音楽旅行の一部として記憶されるに値するものでした。
コメント