2021年9月から2022年3月まで行われていました『弾き語りばったり #31+ 小さい土器みつけた』のうち、2022年1月22日東京 かめあり リリオホールでの公演の模様が3月19日に配信+アーカイブ公開。
開催概要
弾き語りばったり #31+ 小さい土器みつけた
日時:2022年3月19日(土)20:00配信開始
配信:3,000円(税込) 配信+アーカイブ視聴
アーカイブ視聴期間:初回配信終了後~3月25日(金)23:59
チケット販売期間:3月9日(水)12:00~3月25日(金)21:00
・公式ハッシュタグ:「#Btr31_plus_deli」
ライブの内容そのものがどのようなものだったか、演奏曲目等については、こちらで確認いただけます。
配信向け収録について
1月19日にKANさん公式Twitterにて、1月22日の東京公演で配信向けの収録が行われることが予告されました。また、その東京公演では配信時期が3月であることと、配信日にはチャットにKANさんも降臨することが予告されました。
正式告知
3月7日、正式な配信日程と概要、オフィシャルトレーラーが発表されました。
配信内容については、前回の『弾き語りばったり #30 First Class Distance』同様で、ほぼ全編配信となるようです。「ほぼ」というのは使用許可に時間が掛かる上に使用料が高額になることが多い、という理由から6曲目に演奏された「Penny Lane(org. The Beatles)」、そして、当日の会場の空気によりその楽しさが成立するという性質であることから「Digital Pink Card Time(観客数名とのダイレクトコミュニケーションタイム)」は、含まれないと想定されます。ただし、オフィシャルトレーラーで見る限りはペニー・レインに関するMCはしっかり入っていると思われます。
また、前回同様、配信日当日はKANさんもチャットに降臨されることが改めて周知されています。ちなみに前回は、Streaming+の配信画面横のチャットにKANさんご本人が降臨し、コンサートのMCや構成についての補足事項、自分の演奏への指摘、チャットの仕様確認、薄生地のピザ準備から焼き上げ報告、視聴者への歌煽り、などなど、その場にいたユーザの皆様を終始楽しませていらっしゃいました。今回も楽しみですね。
全曲ピアノ鍵盤俯瞰映像付き
今回も前回同様、全曲、真俯瞰からの鍵盤映像が最下部に添えられているとのことです。弾き語りライブでは、ステージ上の動きはほとんどなく、ピアノを弾く手ぐらいしか動いているものがない、ということで、考案されたもので、プロのピアニストでもなかなか見られない大胆企画です。
そこまで配慮していただきながら、配信映像を作っていただき、我々に届してくださることには感謝と尊敬の念しかありません。本当にありがとうございます。
また、先日別エントリでも紹介しましたが、さかのぼること2月26日、KANオフィシャルYouTubeチャンネルにて、『弾き語りばったり #31+ 小さい土器みつけた』のSpecial Edition for J-LODも公開されていますのでこちらもどうぞ。
配信内容と当日内容との差異、ご本人降臨チャット概要
3月19日の初回配信については、KANさんご本人がStreaming+のチャットにも参加され、ファンの皆さんと一緒に楽しまれていました。ここでは、配信内容と公演当日の内容の差異、および、ご本人のチャット概要について記載していきます。(最初に演奏曲目をインデックス的に記載、そのあと「メモ(曲紹介等)とKANさんチャット概要」にて詳細を記載)
記載に際し、自分で取得したテキストログだけでなく、Twitterを中心に皆さんに見せていただいた当日のチャットのスクリーンショットを基に構成しています。大変感謝しております、ありがとうございました。
私自身が当日の会場には参加していませんので、全会場共通の内容との差異を記載しています。微妙に事実と異なる場合があります。また、実際の順序や発言タイミングと異なる場合が大いにありますので、ご了承ください。
※配信では割愛された部分には、取り消し線を入れています。
演奏曲目
2022/01/22(土) 東京公演 @ かめあり リリオホール
M01. 恋する気持ち
M02. カレーライス
M03. 50年後も
・MC#1 - 初めて来ました亀有
M04. いっちょまえに高級車
・MC#2 - KANさんの長年愛乗する高級北欧車の修理歴
- コーディネートはこうでねぇと(純一スタイルではなく靴下履いてます)
M05. SAIGON
・MC#3 - 影響を受けた洋楽と自身の曲を連続で演奏するコーナー
- 今回はビリージョエルではなくポールマッカートニー
- フランスのスタジアムでポールマッカートニーのコンサートを見た時の話
- イギリス・リヴァプールに独力でペニー・レインを見に行った時の話
M06. Penny Lane(org. The Beatles)
M07. サンクト・ペテルブルグ
・MC#4 - 他アーティストの邦楽を演奏するコーナー
- 今回はKANさんが今井美樹さんに提供した曲『雨にキッスの花束を』
– 楽曲提供することになった経緯説明
M08. 雨にキッスの花束を(org. 今井美樹)
M09. プロポーズ
・MC#5 - Digital Pink Card Time
・MC#6 - イタリア・フィレンツェ短期語学留学とNeri Per Casoについて
M10. Le Ragazze(org. Neri Per Caso)
・MC#7 - 後半はテンポ良く
- 『よければ一緒に』振り付け指導
- 愛はカツ丼のエピソード
M11. Autumn Song
M12. よければ一緒に
M13. 愛は勝つ
・MC#8 - 二段階でお別れするのでわざとらしくなりますが次の曲が最後の曲です
M14. バイバイバイ
・MC#9 - 毎度お馴染みイリュージョンでの再登場
- 今後のツアー日程(山形は単独演奏初めて。どのくらい来てくれるか心配)
- 馬場俊英さんとの配信シリーズは今年も本気で取り組み継続していく予定
⇒コンサートやテレビで出来ない配信ならではの企画を作るのは面白い
- 厳しい状況でもコンサートに来てくださる強い意志と行動力に感謝
M15. エキストラ
・終演 - 終演後影アナさんが告げる偽ツアータイトル
「弾き語りばったり#31+ 張った伏線を見失う」
- 規制退場
※公演時間:約2時間50分
※配信時間:約2時間10分
※チケットのもぎられた半券側に書かれていたツアータイトル
「弾き語りばったり#31+ 小さい突起みつめた」
メモ(曲紹介等)とKANさんチャット概要
※KANさんのチャット概要については、四角枠内に記載していきます。
・KANさんは冒頭からハンドルネーム「KAN」としてチャットに参加。書き込みテストをするために「テツコ」(テストの意識的な入力ミス)と書き込む
・「⏎キー押すとアップされるんですね」「KANって名前、表示されてますか?」など諸確認も
・「みなさま、まずはお買い上げありがとうございます。よろしくお願いします。トイレに行ってきます。」と感謝の意を表すると同時に本人による通称”尿意ドン”。いつもは客席がKANさんに言われる立場なのに(笑)
・「なりすましとか、来てほしいんだけどなぁ・・・」と場を荒らされることも楽しむ姿勢(笑)
・その後、各場面・各曲にまつわる裏話やダジャレを挟み、場を楽しませます。また、随所で複数の方から同じ質問があった場合などはレスポンスもされていました
・そして開演。しかしKANさんは再生ボタンの押し忘れ(?)で他の皆さんと数十秒程度のタイムラグがあるもよう
M01. 恋する気持ち
(’91『プロポーズ』Tr.2/’92『めずらしい人生』Tr.6)
・前奏にスキマスイッチ『全力少年』のイントロのピアノをコラージュ
・じとっとした曲で始まることが多いので手拍子しやすいスタートに
・イントロで「早速、ミストーン・・・」と反省会のような書き込みもありましたが、皆さんはそんなことは気にしていないよ、とばかりに盛り上がる
・この曲中に1度KANさんチャットから離脱。チャットが表示されなくなったそうです。計5回ほどチャットに再入室されましたが、”リモハラ”などは当然起きることなく、「おかえりなさい」の声が飛び交い、やさしいせかいが広がっていました
M02. カレーライス
(’06『遥かなるまわり道の向こうで』Tr.8)
・左手親指付け根の炎症、背中の脂漏性角化症の原因が「加齢」と言われたことから選曲
・衣装について説明。「ズボンはマイケル丈。略してマイ丈。」
・「アネハさんに送ります。」これはチャットで何故?となった方が一定数いらっしゃったようなので改めて書いておくと、”なにがどうあれぼくたちは ずっとこの家で 暮らしていくんだよ 何十年先まで そう” という歌詞が、2005年の【耐震偽装問題】を歌っているようにも聞こえたからなのです。初期の弾き語りばったりから、MCでそんな風に言っています
M03. 50年後も
(’99『KREMLINMAN』Tr.5)
・加齢の先にある「死」を強く意識した選曲
・「弾き語りのライブは、カメラ位置、かなり気を遣います。」「弾き語りのライブで最も動きがあるのは手元、ということでの真俯瞰です。」この収録時のカメラも至近距離に複数用意されていましたが、鍵盤俯瞰のカメラが鍵盤を全て映せるようにするために、通常の位置よりもご本人とマイクはピアノから離れた場所に位置して演奏されています
・今日もシャンパンを開けて見ながら飲んでいるのですか、という問いに「シャンパンは終わった後です。酔っ払って余計なこと書いたら最悪なので。」しっかりと自己管理されています
・「亀の気、です。」とは、MC中に言った、思ったより遠かった会場に到着するために頼りにしたもの
・MC中に使っているメガネ拭きについて「メガネ拭きは、夏目漱石のやつです。」
・「レーシックに行ったら二重になったのは要さんです。」この時のMC”左手親指付け根の炎症で整形外科に行ったら二重になった”の元ネタ
・その後の親指の状態を心配する声が多くあったことを受けて「親指が痛いのにはもう慣れました。つきあってます。」
・加齢の先にある”死”を強く意識した選曲のことを指して「Death Ballade」という新語爆誕
M04. いっちょまえに高級車
(’88『GIRL TO LOVE』Tr.3)
・高校時代に曲前半を作り、大学時代に曲を完成させ、デビュー後に歌詞を書いた若い曲
・「君に ああ ついていく」の時点で(男として)ダメですね(笑)と
・「高校生なりに目指したのはPaul McCartneyです。」
・「君についていく。」のあとにチャットの皆から「私もついていく」が殺到!
・「1丁目に高級レストラン。」
・高級北欧車の修理について「やっとクラシックカーになり始めたところですから、ここからですよね。」「ハンドルはまだ取れたことはないですね。」「Cosi cosi.」「ディーラーさんが諦めて、ホントに動かなくなったら終わりだと思います。」
・総走行距離が月まであと少しのところまで来ているので「Moon」がくるのかと思ったという複数のチャットに対して「あ、ここでMOONっての、よかったかも」
・純一スタイルではなく靴下履いてます、のMCの時に「そういえば、こないだ、自転車に乗った純一さんらしき(人)を見ました」「マスクしてたので特定できませんが、靴下は履いてませんでした。」
M05. SAIGON
(’98『TIGERSONGWRITER』Tr.4)
・佐藤竹善さんのサビだけ全部英語の曲を否定しかけた時に馬場俊英さんから指摘あり選曲
・マイケルジャクソン『Heal the World』をやりたかった(配信ではカット)
・発表当時のライブツアーでは世界中の子供たちを帯同できないのでベニヤ板の書き割りが登場(配信ではカット)
・「今んとこの喋り、ちょっとカットしました。」「そう、Heal the Worldを歌ったのをカットした流れで、カキワリトークも切りました。」
・「あぁ、久しぶりにベトナム行きたい」
・「歌詞、変えました。」「SAIGONの歌詞変えたのは、CommunistとSocialistだと、やや近い解釈になると思ったからです。」これは、原曲の歌詞は”Communists, Socialists and Democrats”(共産主義者、社会主義者、民主主義者)であるのに対し、最近歌われている『SAIGON』では、先ほどの理由から、”Communists, Muslims and Democrats”(共産主義者、イスラム教徒、民主主義者)と歌っていることを指してのコメントです
・Paul McCartneyのサービス精神の旺盛さを語っているMCの時に「変態テインメント」「ヘンタメ」
・「aikoさんから、観てます!ってメールが来たよ。」の書き込みにチャット内はaikoコールが溢れる
・なりすまし説が流れる中「営団成す増」
・ペニーレインに向かうバスの英国紳士な運転手のエピソードについて「これホント、え、え、何?って思いました。」それに対し、アメリカを対比対象にしたときに「出た、アメリカの悪口。」
・一連の流れの裏話として「名古屋公演だったか、Pink Card Timeでお話しした方が、NYから帰国して観にきていただいた、ってことでアメリカの悪口をやんわり謝罪しました。」
M06. Penny Lane(org. The Beatles)
(’67『Magical Mystery Tour』Tr.B3)
・オトナの理由で『Penny Lane』を割愛する場面で「キャッツアイ!」
・「申請してから回答が来るのにものすごく時間がかかって」「とくにBeatles楽曲はものすごい使用料がかかるからです。」とオトナの理由を改めて説明
M07. サンクト・ペテルブルグ
(’98『TIGERSONGWRITER』Tr.3)
・ペニー・レインのような曲を作ったが、歌詞は同じようなコンセプトにはできなかった
・倍の時間が掛かるのでサンクト・ペテルブルグの歌詞については触れず
・この収録当日どこかでイントロを弾き直したのはどの曲だったか、という問いかけに「イントロ弾き直しは、雨キスです。」
・「エンディングちょっと間違えましたね。」
・「うん、とても良い曲だと思います。」
・”雨にキッスの花束を”の曲名を言う際になぜ訛るのかを聞かれて「この曲のタイトルで訛ってしまうのは、自分でも意味がわかりませんが、しっくりきてるのは確かです。」
・出身が宮崎県である今井美樹さんの扮装がボーダーのシャツだったことを受けて「ボーダー=宮崎県の発祥ですね、ある意味。」「秦くんも私服は100%ボーダーですからね。」
・「渋谷の当時ON AIR、だったと思います。」とのことなのですが、KANさんオフィシャルのLIVE DATAを見るとこのCDのリリースされた1990年8月以降で演奏しているという条件だと、1991年4月の渋谷ON AIR EASTの『週刊FM 20年間ありがとう』のことだと思われます。
・KANさんはボーダーのシャツを持っているか?の問いに「20代にボーダーのトックリ持ってましたが、宮崎出身ではないので破棄しました。」「ボーダーのトックリ、略して?」といきなりクイズが投げかけられる
・「まいったな・・・、逆に」とは、MC中の短期間で2曲提供して2曲とも採用されたことを受けての”美樹、オレに惚れたな”について
M08. 雨にキッスの花束を(org. 今井美樹)
(’90『retour』Tr.4)
・KANさんの現場担当者の前職繋がりで今井美樹さんがライブを観に来た
・1990年『日本好青年時代幕開けコンサート』(at 日清パワーステーション)
・今井さんの誕生日が近いことから2曲入りデモテープをプレゼント
・のちに2曲とも『retour』に収録された(アルバム全12曲中2曲がKANさんの曲となる)
・岩里祐穂さんの作詞。冒頭からプロポーズしている状況は自分では思いつかない展開
・ライブで今井美樹さんに扮装して曲後ソバージュのヅラを会場に投げて大クレーム
・展開部のセリフはキモチワルさ軽減のためモノマネで乗り切る(配信ではMC部分をカット)
⇒ツアー前半はアントニオ猪木だったが猪木頼りは甘えだと考えていろいろ考えた
⇒結果、今日はウラ○ミール・○ーチンのモノマネで乗り切る
・このご時世ですから、チャットでも誰のモノマネかは言及しなかったですが、セリフの部分を何と言っているかについて、「ятойтана койр мо хорошо наскоро.」と投下。ロシア語的な意味は全くなくて、キリル文字読みによって「やっと言ったなコイツ!もう離れないから」という日本語に聞こえる並びを作って演奏時に発したというわけです。リンク先で発音が聴けるようにしてみましたのでご確認ください
M09. プロポーズ
(’91『ゆっくり風呂につかりたい』Tr.3)
・「雨にキッスの花束を」とは正反対の作りで、最後にやっとプロポーズめいた言葉を言う
・「プロポーズ」が2ツアー連続で選曲されるのは珍しいかも
・「LatelyでOverjoyedです。」とまもなくスティービーワンダー『Overjoyed』を意識した部分に入ることを予告
・『プロポーズ』の舞台となった公園が駒沢公園なのか聞かれ「Yes, Komazawa Park!」
・1コーラス目のラストで前回も開催された ”おいで祭り” が行われ、「おいで祭り、って何?」と食いつく
・”おいで~”の部分でみんなで一斉にチャットで”おいで~”と書き込みすることだと教わり、「じゃ、やってみます。」
・ついにご本人と一緒の ”おいで祭り” が実現すると確定し、チャットは騒然。ついに、曲ラストの ”おいで~” のところで、みんなのチャットが猛スピードで流れるなか、KANさんご本人の「おいで~~~♪」が発動されました
M10. Le Ragazze(org. Neri Per Caso)
(’95『Le Ragazze』Tr.1)
・Digital Pink Card Timeと『Le Ragazze』に関するMCと演奏を割愛することについて「莫大なキャッツアイ」
・「曲後のお辞儀、咳払いすることが多いんですが、結構マイクに載ってますね」
・『よければ一緒に』の振り付け指導時に「なんでそうしたのかは、自分でもわかりませんが、これ、秦基博『スミレ』のサビの振り付けです。」
・秦さんの反応と許可のタイミングを聞かれ「秦くんには高級鮨で了解していただきました。」「ツアー開始以前に了解を得ました。」
・高級鮨をごちそうしたタイミングを聞かれ「高級鮨は、今年に入ってからです。」
・練習が途中で速くなるところで「2倍速、好きでしょ」
M11. Autumn Song
(’96『MAN』Tr.8)
・ツアー開始は秋でもう冬になったがそんなことは関係ない
・この曲も歌詞に「最期」が入っており、少し「死」を意識した曲だったのですね
・「Autumn Songでやっていてくださいよ。」と、『よければ一緒に』の振り付けを忘れそうな人への対策をここでも念押し。チャットでは(こんな泣ける曲の最中に振り付け練習なんて)無理無理と言った反応
・この曲の好きなところをチャットでそれぞれ書いているのを受けて「目指したのはBilly JoelのJamesです。」「うん、いい曲ですね。」
M12. よければ一緒に
(’10『カンチガイもハナハダしい私の人生』Tr.8)
・ライブで客席で歌ってもらうことを前提にした曲だがこの御時世歌ってもらえなくなった
・前回ツアーでは手拍子を頑張ってもらったが結果あまり面白くなかった
・だからといってやめてしまうと状況に負けた感じがするので、ラララララで踊ればいい
⇒振り付け指導時にそのためだけにマイクスタンドが用意されたが、最初はバカ高い位置にマイク部分が伸ばしてあるというお決まりの小ボケ付き
⇒振り付けはなんと、秦基博さんの『スミレ』を採り入れ、オフィスオーガスタ2組目の登場
振り付けを忘れそうな人は『Autumn Song』の時から振り付けをすればいい(笑)と
・曲中には終盤の3回サビ繰り返し部分についても改めて振り付け指導
⇒ラストの「その方が楽しイィィィィ~♪」のところだけ平井堅さんのように手を競り上げる
・途中の歌詞について「マグって、って歌った気がする」「まわって、と、めぐって、が混ざった感じ」
・会場全員がスミレを踊っている場面で「ちなみに・・・」「日本橋三井ホール公演には、秦くんが観に来てくれて、ちゃんと踊ってたそうです。」
・スミレの振り付け指導第二弾で、最後に平井堅さんのマネが入るところで「ちなみに・・・」「この日、堅さん、客席にいらっしゃいます。」「右手を上げたかどうかは不明です。」
・「会場全体が平井堅って、すごくないですかぁ!?」にチャットでみんなが ”すごいすごい” 連発していました
M13. 愛は勝つ
(’90『野球選手が夢だった。』Tr.1)
・普段から行っているお蕎麦屋さんだが今まで必要以上に会話していない間柄
⇒なのに最近、カツ丼セットを注文した時に急に「愛はカツ丼ね」と反応された
・「自分で自分にワンツースリーフォー!」で始まる弾き語りではお馴染みのパターン
・「あ?なんか変な音弾いた?」とミストーンを確認
M14. バイバイバイ
(’10『カンチガイもハナハダしい私の人生』Tr.4)
・この日の公演は全体的に頗るKANさんの声の調子が良かったように思いました
・この曲での声の伸び具合や喉の奥の震え方が調子を測るバロメータだと思って聴いてます
・曲後、二段階のお別れ、通称 ”予期せぬアンコール” に向けてダッシュの瞬間に「イリュージョン。」そして、イリュージョン後に「ビックリしたぁ?」
・アンコール曲演奏前に、Paul McCartneyのマネで「モットキキタイ?」「モウカエルジカンダヨゥ」
M15. エキストラ
(’20『23歳』Tr.10)
・コンサートツアーでのラストのピアノ弾き語り曲として連続記録更新中(3ツアー目)
・個人的には「バイバイバイ」と同公演で両方聴ける事はないと思いこんでいたので嬉しい
・「はい、Yesterdayカットです。」ここのMCは私も当日参加していないので把握しておらず・・・すみません
・「このイントロは、「在る」よりも先に作ってますので、シャンパン3本要求します。」「エグ『在る』」これは、秦基博さんの楽曲『在る』のイントロが、『エキストラ』のイントロとコードは違えど構成音が似ていたことからのコメントです
・曲の最後はKANさんも参加。「それだけ・・・ ミーラーミーラーミーラーミーラー」
・「アナウンスは、宮崎由加さんです。」クレジットにもしっかり確認できましたね
・「はい、みなさま、ありがとうございました。私自身もとても楽しませていただきました。」
・「アーカイブ、じっくりたっぷり繰り返しお楽しみください。」
・「今後ともよろしくお願いします。」
・「では、シャンパーニュ、開栓します。ありがとうございました。」ここで、序盤にしていたシャンパーニュを飲むことを配信終了まで控える宣言を無事達成!
・「ほな、サイババ。」KANさんご本人も含めてリアルタイムでこの言葉を言い合える日が来るとは夢にも思いませんでした
・これで終わりかと思われた最後の最後に燃料投下・・・「小田和正さんが、サイババー、サイババー、サイババ~~、って歌ったら、オレ、音楽やめてもいい。」・・・しかしその後まもなくチャットは無情にも閉鎖されるのでした
履歴
- 公式Twitterにて初予告(22/01/19)
- 公式サイト等で正式発表(22/03/07)
- 配信内容と当日内容との差異、ご本人降臨チャット概要を追記(22/03/27)
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