KANさん公式サイトのお知らせ欄には直接告知されていなかったので、しれっと更新されていましたが、本日『弾き語りばったり #30 First Class Distance』の公式フライヤーが公開になっていました。
格調高い洋館とアンティークピアノ
少し前からちらほらとKANさんのサイトなどで見かけるこの格調高い雰囲気のある洋館は、洋館撮影スタジオ・田園調布アンティーク館の一室。1888年製のドイツのアンティークピアノ、クリスチャンオーラーなのだそうです。当然飾りではなく、ちゃんと素敵な音色が鳴るのだそうですよ。
この洋館は、新型コロナの影響で残念ながら延期となっている『弾き語りばったり #31 小さい土器みつけた』のフライヤーで初登場したのですが(その時は窓枠を跨いで部屋の中に忍び込むイメージ)、今回はその別ショットが採用されています。
ロゴが好き
Twitterではあまりタイムリーに感想を書いていなかったのですが、改めて、このロゴデザインがとても好きです。「R」や「A」が右下の「S」に足を伸ばしている感じとか。特に、ナンバーサイン(#)が上付き文字になっている細やかさとか。
そして今回のフライヤーで床面に張り付いて完成形。いやはや、カッコイイ。(もちろん、KANさん本人は言わずもがな、です)
見慣れない社名
また、フライヤー裏面では記載されていないのですが、今回のコンサートから「企画・制作」にKANさんが所属する「JPルーム」に並んで
「ダブルエイト・ミュージック」
という社名が伺えます。アーティストマネジメントからサウンドプロデュース全般まで行っているとのことですが、特にグループ内の会社というわけでもなさそうで、これがどういうことを意味するのかはわかっていないのですが、なんとなく引っかかっています。
今後ともフライヤー
KANさんの公式サイトは、その作りこそ15年前のスタイルから何ひとつとして変わっていないことが非常にブレなくて落ち着くのですが、そんな中でも、フライヤーを超高画質で公開してくださっているのが、大変ありがたく感じています。
なぜなら、行く先々でライブのフライヤー群の中に紛れ込んでいると、どうしても持ち帰り時にクシャっと折れてしまいがちで、残念な思いをしていたので、大変助かるのです。
フライヤーは家に持って帰ったら、すぐさまスキャナで取り込んで画像で保存している人なのです・・・もちろん、クリアファイルとかにすぐ捕獲すればいいのですけれどもね、スキャナに取り込む手間が省けるという面でも非常に嬉しいです。
というわけで、今後ともフライヤーの公開、続けていただきたいと切に願っていたりします。
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