1. 基本の流れ
① テキストを入力左のChordPro入力欄へ歌詞・コード・メタ情報を記述します。
② プレビューCtrl + Enter でA4プレビューを更新できます。
③ 必要ならMIDI入力ピアノで和音を弾き、候補を選択してコードを挿入できます。
④ HTML出力「HTMLとしてダウンロード」で単一HTMLのコード譜を生成します。
2. メタ情報
曲名・アーティスト・キーは先頭付近に次のように書きます。本文には表示されず、見出しへ反映されます。
{title: 君を待つ}
{subtitle: KAN}
{key: F}
{title:} / {t:}:曲名
{subtitle:} / {st:}:アーティスト等
{key:}:キー
3. コードの入力
コードは角括弧で記述し、その直後の文字位置に配置されます。
[C]君を[G]待つ
[Am7]ここから[F]始まる
4. コード位置を左右へずらす
> / < 1個につき0.5文字分、コード名だけを左右へずらせます。
[>C] → 右へ0.5文字分
[>>>C] → 右へ1.5文字分
[<C] → 左へ0.5文字分
[<<<C] → 左へ1.5文字分
5. 蛍光マーカー
入力欄で文字をドラッグ選択し、下の「黄・桃・緑・水」ボタンを押すとタグを自動挿入できます。直接書く場合は次の記法です。
{{yellow}}薄黄色{{/yellow}}
{{pink}}薄ピンク{{/pink}}
{{green}}薄緑{{/green}}
{{blue}}薄水色{{/blue}}
歌詞・コードのどちらにも使えます。
[{{yellow}}CM7{{/yellow}}]歌詞
[C]ここは{{pink}}大事な歌詞{{/pink}}
{{green}}[F]コードから歌詞まで{{/green}}
6. 文字色
譜面・印刷設定で、歌詞全体とコード全体の文字色をそれぞれ変更できます。
一部分だけ色を変える場合は、入力欄で文字をドラッグ選択し、編集ツールのカラーピッカーで色を選んで「色を付ける」を押します。
{{color:#d32f2f}}この部分だけ赤{{/color}}
[{{color:#7b1fa2}}CM7{{/color}}]コード名だけ紫
[C]ここは{{color:#00897b}}歌詞だけ緑{{/color}}
{{color:#RRGGBB}}...{{/color}} はマーカータグと併用できます。
7. 空き・列区切り
[ ] 1行空き:カーソル位置へ [ ] だけの独立行を挿入します。
[ ] 1字空き:改行せず、カーソル位置へ [ ] をそのまま挿入します。
{colbreak}(段替え):次の列へ送ります。
君を[ ]待つ
[ ]
{colbreak}
8. MIDIコード入力
「MIDI接続」でキーボードを接続し、弾いた和音からコード候補を表示します。候補は次の和音を弾くか確定するまで保持されます。
Alt + ← / →:コード候補を選択
Alt + Enter:選択中のコードをカーソル位置へ挿入
Ctrl + Enter:プレビュー更新
♯ / ♭ は「自動(keyの調号に合わせる)」または手動指定が可能です。Major 7、Minor、dim、aug、susなどの表記方法も選択できます。
同じ構成音を複数のコードネームで解釈できる場合は候補を併記します。特に、slash bass が付加音を兼ねている場合は、簡潔な表記を上位に出します。例:F/G と Fadd9/G は同じ構成音なので両方表示し、F/G を上位候補にします。
9. A4プレビュー・印刷設定
- 用紙:A4縦 / A4横
- 歌詞文字サイズ
- コード文字サイズ(歌詞比)
- 歌詞文字色 / コード文字色
- 行間
- 列間:自動 / 手動
- A4自動フィット
プレビュー上のページ分割と、生成HTMLをブラウザ印刷した際のページ構成は同じ設定を使用します。
10. HTMLから復元
このメーカーで生成したHTMLには、元のChordProテキストと譜面設定が非表示で保存されています。「既存HTMLから復元」で再編集できます。
復元元HTMLのファイル名が {title:} と異なる場合は、ファイル名欄へ拡張子を除いた元ファイル名を自動設定します。
11. 補足
add9 と 9 は異なるコードなので自動置換しません。
- 通常の空行は本文上では無視されます。表示上の空行には
[ ] を使います。
- 生成HTMLはPC・スマホで閲覧できる単一HTMLです。